照明器具は電気代に占める割合が1.5割くらいと言われています。
これらを節約することによっても大分と違ってきますね。
ここでは大きくは3つをご紹介したいと思います。
■電球を電球型蛍光灯に変更する。
電球は照明器具としては、消費電力が蛍光灯の倍以上かかるものです。
蛍光灯に変更するというとなんだか大がかりな作業と思われるかも
知れませんが、電球型蛍光灯というものがあり、簡単に装着できます。
寿命も電球の6倍あります。替えない手はないという感じですね。
とまぁ、2008年当時はこんな記事書いてましたけど、
現在はLED電球というものが登場したんです。
価格も大分下がってきましたので、取り替えてみてはいかがでしょうか。
■人がいない部屋の電気はこまめに消す。
これは、毎日口酸っぱく言われています。
たとえ10分でもその部屋を離れるときは、蛍光灯を消すようにしましょう。
そうしないと家の雷がとんできます。
世の中には、点けるときの方が消費するという方がいます。確かにそうなのですが、
実際の消費量から判断すると5分という時間を目安に消費電力は押さえられるようです。
ですので5分以上部屋を離れるときは、電気を消すが正しい。
ただし、蛍光灯の場合1回点け消しをすると寿命が30分短くなる性質があるようです。
この場合も5分というのが目安となっており、ずっと点けっぱなし(寿命)より
5分以上はなれる場合は消すが正しいようです。
上記の見解から私は10分以上離れる場合、消すようにしています。
■屋外では人感センサーの照明をとりつける。
門灯や玄関灯などで、夜になると照明をつけている場合には、長時間にわたり電力を
消費しています。
そこで提案ですが、人が近づくと照明が点くというセンサー式の照明を知っていますか?
人がいないときには照明がつきませんので、消費電力は少なくてすみますし、防犯効果も
常に点いているときよりも高いとされています。
うちの会社の近くにも導入している家があります。
そこの前を通るたびにドキッとしてしまいます。
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