名作を訪ねて
ドラゴンスレイヤー
英雄伝説
PC-98のソフトならヤフオク
 
今どき9801のゲームを販売しているお店
 
楽天で9801ゲームソフトを買う
 
【 名作ソフト一覧 】
・信長の野望 戦国群雄伝
・スタークルーザー
・ラストハルマゲドン
 
 
  第9回 ドラゴンスレイヤー英雄伝説 [日本ファルコム]


 「概要」
 
 ドラゴンスレイヤー英雄伝説とは、主人公せりオスが繰り広げるオーソドックスロールプレイングゲームである。 オープニングシーンはこの頃からはやり出している1枚絵でところどころにちょっとしたパラパラアニメがあるタイプです。比較的短めのオープニングですね。○ライなどのオープニングに比べると、この頃のゲームを紹介する立場にとっては有り難いです。
  画面はフィールドタイプで、ファミコンでいうとドラゴンクエストと同じタイプです。当時PCゲームはアクションRPGが主流(イース、サーク、ハイドライド、etc)でこういったオーソドックスなRPGがほしいと思っていました。他にもこれと似たタイプでクリムゾンなんかがあったと記憶しています。クリムゾンで今持っている人いるのかぁ、結構見ないね。
 物語としては、こんな感じ・・・・・
 「イセルハーサ」と呼ばれる豊かな自然に恵まれた世界のほぼ中央に位置するファーレーン王国。 国土が狭いこともあって、貧しい国だったが、心優しいアスエル王の統治のもと、人々は平和に日々を過ごしていた。
 ところがある晩、モンスター達が首都ルディアを襲った。 モンスター達は追い払ったが、混乱のさなかで国王アスエルが、何者かに殺害されていたのである。
この時、世継ぎセリオス王子はわずか6歳。
王の最期を看取ったという側近アクダムは、摂政を任ぜられたと言い、王子が16歳の王位継承をするまで政務を行うと言うのである。 セリオス王子は、王位継承の時までエルアスタの町で養育されることになった。 それから約10年の歳月が流れた。


 

「プレイ」
オープニングタイトル。美しいロゴです。

 

 

 

 

 

 オープニングの1枚絵です。セリオスです。

 

 

 

 

 

 最初からスタートを選んだときの初期画面。
まだ、パーティはセリオス1人。画面はこんな感じで左側にフィールド画面、右側にプレイヤーのステータス表示だ。このあたりはファミコンと違ってパソコンならではだね。もちろんドラゴンクエストと比べてね。

 

 

 

 物語は大分進み、第3章国王のあかしという章だね。
パーティも4人で形成されている。セリオスのほかにリュナン、ソニア(女性)、ゲイルね。

 

 

 

 

 フィールドを移動する画面、町があって右上にあるのが確か竜の卵、右下は洞窟だろうね。まさにドラクエ風だ。落ち着いてゲームができる。

 

 

 

 

 町の中です。戦闘の間で落ち着いて行動ができる空間ですね。町で情報収入してすすめよう。

 

 

 

 

 

 戦闘シーンです。コマンド入力式です。画面の中ででオートというのが確認できますが、戦闘をオートでやってくれる便利な機能が充実しており、誰でも気軽に楽しめる内容になっています。ただ、僕はコンピュータを信用していないのですべて自分でやりました。

 

 

 

 

ライバルソフトは、クリムゾンIII!?

copyright