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パンフレットの作成 　 ・事前に用意するものとしてEPS保存済みの画像４点です。一つは下絵として使用するもので解像度は150dpi以下で良いでしょう。あとの３つはパンフレット内の画像と使用するもので解像度は300〜350dpiにして保存しておきます。 ・まずは書類のサイズなどの設定をします。注意点として[プリント・書き出し]で"長いパス〜"はチェックを入れる習慣をつけましょう。 　 ・A4サイズで作成しますので、まずレイヤー1に幅210mm高さ297ｍｍでボックスを作り、それにトンボを作成します。 ・次にレイヤーを新規作成し、レイヤー2とします。そこに下絵を配置します。 ・ここでレイヤー定義をどのようにするか示します。 レイヤー１：トンボ&仕上がり枠 レイヤー2：下絵 レイヤー3：網や枠など レイヤー4：画像 レイヤー5：飾りオブジェクト レイヤー6：文字 とします。 ・下絵を参考にガイドラインを引きます。あまりに多くなる場合は部分的に引いて部分的に完成させてから次の部分へと進む方法が良いでしょう。 　 ・レイヤー3に主要な網や枠を描いていきます。 　 ・配置する画像は以上の3点です。車体の下の影はペンツールでそれなりに描いてみました。 メインのレグナムのところはレイヤー4内で3つオブジェクト(水色のグラデーション、車体の影、車体)が重なっていることになります。各レイヤーに一つの階層のオブジェクトととは決まっていませんのでいくつでも重ねて配置できます。 ・一度マスクして配置した画像をマスクの中で移動するにはこのようにします。 ・次に下絵に見えている爆弾がありますね？これを作成します。 　 ・文字が多い場合にはテキストなどで別に入力し、保存しておきます。windowsですのでWORDなどでも構いません。 ・入力しておいた文字をコピー&ペーストして、文字ツールを使用して配置していきます。 ・ご覧のように文字の配置が終了しました。購入シミュレーションの部分は後ほど作成しますのでここでは先に進みます。 　 ・一通り文字の配置が終了しましたが、これではおもしろくないので文字に変化をつけましょう。 ・まずタイトルは"クラス"の文字の大きさを少し小さくして、ズラシ影をつけましょう。 まず文字をアウトライン化します。 そして[Ctrl]+[Shift]+[M]でコピー(X軸方向に+1mm，Y軸方向は-1mm)しまして、コピーしなかった方の文字の色を白にしましょう。 ・サブタイトル「環境にも〜」の文字に斜体をかけてみます。シアーツールにし、オブジェクトを選択して[Alt]を押しながらクリックします。そうするとダイアログが表示されますので角度を"-15"、で方向を垂直にして[OK]をクリックします。皆さんのパソコンにはフォントは数種類しか入っていないと思いますが市販のATMフォントなどは割と安く購入できるので買っても損ではないと思います。 ・先ほど保留した表の作成をします。 　 ・さぁ一通り完成しましたね。ガイドと下絵を隠して全体を確認しましょう。 ▲ページトップ