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トーンカーブ
画像の配置1  

・トーンカーブはレベル補正より高度で微妙なコントロールが可能です。

・[イメージ]-[色調補正]-[トーンカーブ]を実行するとダイアログが表示されます。斜めの線は入力値と出力値の関係を表したものです。どんな画像でも最初は45°の線で表されており、入力と出力は同じ値です。


画像の配置2  

・線をドラッグすることにより、明るさやコントラストの調節が可能となります。この画像は全体的に明る過ぎるので少し暗くしたいですね。その場合にはトーンカーブの中間地点をつかみ下方向へドラッグします。プレビューにチェックが入っているので、その場で確認できます。


画像の配置3   ・次にトーンカーブの応用を説明します。明るい部分はそのままで暗い部分をもう少し暗くしたい場合があると思います。その時にはトーンカーブに固定点を打ちます。左図では明るい部分は固定して、さらにコントラストをはっきりさせるために暗い部分を暗くしています。固定点は全部で15個打つことができます。

画像の配置3   ・左図のトーンカーブのS字のカーブ又は逆S字のカーブは非常に使われるトーンカーブのテクニックです。S字はコントラストをより強調することになり、逆S字は弱めます。つねにプレビューで確認しながら、ハイライトが飛んだり、シャドーがつぶれないように注意しながら行って下さい。


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