・左図のリビングテーブルに瓶を合成します。 ・画像はリビングテーブルと瓶の画像を用意します。予め両方の画像は、画像補正をして整えておきます。
・まず、瓶をパスで切り抜きます。パスから選択範囲の作成を実行(アンチエイリアス:0)します。念のため、[選択範囲]−[選択範囲の保存]で選択範囲を保存しておきます。 ・リビングテーブル側の画像に別レイヤーとしてコピーし、合成したい場所に配置します。 ・別レイヤーにしていますので、ここで切り抜いた部分に余分なところがある場合がありますのでここで消しておきます。
・レイヤー1を複製します。 ・メニューの[編集]−[変形]−[垂直方向]にで瓶を逆さまになるようにし、瓶を重ね合わせるようにします。 ・レイヤー1が最前面にくるようにします。 ・複製した瓶を影に見せるように補正します。ぼかしは、メニューの[フィルタ]−[ぼかし]です。 ・複製したレイヤーにぼかし(ガウス)10pixel。 ・さらに、 ぼかし(移動)60度・距離20pixel。 ・そして拡散フィルタ(100%、標準)を実行します。
・レイヤーの画像モードをオーバーレイにします。
・テーブルからはみ出した余分な部分を削除します。そして、ミラー画像をぼかし、消しゴムツールなどでらしく補正します。このあたりは感覚ですね。
・瓶のレイヤーにアンシャープマスク(輪郭)を実行して完成です。 ・2枚目の画像と見比べると、不自然さがなくなっていると思います。