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サイト売買
ホームページの価値
 
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節約・エコ
サラリーマンの節約
 
 

私自身がホームページやサイトの売買サイトというのを知ったのは、2006年当時でした。
上記に挙げた複数のサイトがあったわけでなく、当時注目していたのは「サイトキャッチャー」
というサイト売買サイトでした。

当時の印象としては、個人が売買するにはちょっと価格自体が効果で、
実際に購入したサイトを運営して減価償却できるかという不安もあり、結局買わずじまいでした。

ところで一考してみると、上記のようなホームページ・サイト売買サイトを利用して買う人、売る人というのは
どういったユーザーの人なんでしょう。
私なりに考えてみました。

【買う側】
・購入したサイトを利用して事業をしようと考えている人。
・パッケージ化されたサイトやシステムを購入して、さらにカスタマイズして運営しようと考えている人。
・パッケージ化されたサイトやシステムを購入して、さらにカスタマイズして、そしてさらに売却しようとしている人。

【売る側】
・サイト運営に時間がさけなくなった。
・事業の存続ができなくなった。
・会員規模が縮小傾向にある。
・システムのパッケージを作成したので実際に運営する人を募る。

ホームページ・サイト売買サイトを自分自身が構築しようと考えた場合・・・。
ワシもいろいろ考えるね。
サイト売買サイトを自ら作成しようと考える。

システム自体は会員登録ページ、サイト情報登録ページ、入札ページ等を用意してというように
同じような構成とするんじゃ。

既存サイトより、より会員や訪問者を増やすためにどうするかがポイント。
一般ユーザーとして既存の売買サイトをみると、やはりその手数料が高いんじゃないかと
思ってしまいます。
個人レベルでの売買で最低30,000円の手数料は高いと思います。
だって仮に50,000円で売れたとしても30,000円が手数料で消えたら
利益は20,000円ですからね。
この手数料の部分に入り込む余地はあるんじゃないかと思います。

例えば、最低金額を設けず、売買代金の5%とか。
50,000円で売買が成立した場合、2,500円ということになります。
これなら双方納得するんじゃないですかね。

とまぁ、2010年当時はこんなことを考えていたんだけど
この記事を書いているのは2012年。携帯ではスマートフォンユーザーの急増でサーバー補強が追いつかない状況
。ホームページの広告携帯もかわりつつあるようです。

一般的にサイト情報は下記のような項目を載せているようです。

【月間ページビュー】ページビュー
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【月間ユニーク数】 アクセス
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【Yahoo!カテゴリ登録】有り/無し
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【Google PageRank】 4
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【サイトのページ数】 100ページ
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【月間売上】 10,000円前後
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【月間運用コスト】レンタルサーバ代:670円、ドメイン月間:120円
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【運営開始時期】 2008.01.01
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【落札者制限】 法人向け
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【運営に必要な知識】 HTML
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【譲渡対象物】HTML・画像データ一式、ドメイン、サーバー
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【取引終了後のサポート】 半年はサポート。
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【その他】○○○○
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さて当時はホームページ売買を運営しているサイトは下記のようなサイトがありました。
2年経って、このネット業界の急速な移り変わりでどうなったということを報告してみたいと思います。












サイト売買サイト名
サイトキャッチャー 私が最初に発見したサイト売買のサイトです。
結構昔から立ち上げているサイトなんですけど、制約案件数が700件そこそことホームページ上に掲載されています。
このサイト単独では会社自体はやっていけないのかなという印象です。
でもサイトキャッチャーは、売買サイトの中ではかなり大手なんです。
ちょっと不思議ですね。
個人サイトの売買が多いです。

2012/12/31更新

運営会社はGMOです。
掲載されている案件の情報が詳細ですね。案件の件数も更新頻度が高く信用ができます。

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サイトM&A公式サイト サイトキャッチャーとならんで、WEBサイトの売買の最大手。
個人向けではなく、企業が作ったWEBサイトが多く掲載されており、単価もかなり高めの印象です。

2012/12/31更新

案件数自体は多くうつるのじゃが、実際に検索してみると終了や登録年月日がかなり以前のものまである、ちょっと進行中案件がぱっと分かりづらい印象じゃ。

あと、検索トップページに「WEB上に掲載していない「非公開案件」もございますので、詳しくは『購入のお問い合わせ』からお問合わせください」なんて書かれておるんじゃが、会員制の就活サイトじゃないんじゃから、先細り傾向のあるこのサービスなのにユーザーの閲覧を制限しようという意図がワシには分からん。
売る側にとっても、買う側にとってもどちらにもメリットがないとおもうんじゃ。

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アダルトレーダー その名のとおり、アダルトサイトのサイト売買のサイトです。
掲載数を久しぶりに見たんですけど、かなり少なくなってきています。
アダルトサイトゆえなのか、それともこのWEBサイト売買自体が下火になってきているのか。。

2012/12/31更新

アダルトは強いね、きちんと12/27更新の案件もあるし、12月に登録された案件もなんと11件もある!!
やるならこっちだね。

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サイト売買ドットコム いやー久しぶりにサイトを覗いてみたけど、更新されていない!
2008年から更新がとまってる。
このあたりから、な〜んか、このサイト売買事業自体が停滞しているんではないかという印象を持ち始めた。まだ、4サイトだ、次いこう。

2012/12/31更新

う〜ん、前回と変わっておらん。次いこう。
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サイトストック トップページにキャンペーン期間が7月って掲載されている。この記事を更新しているのが2012年7月。
おぉーこのサイトは生きてる。
もうなんだか、5年前の戦で仲間を見失ったサムライが離れ小島で戦友を発見した気分じゃ。
やっぱりサイト売買サイト側も利益を得る必要があるために仲介手数料なるものがあるんだけど、このサイトの場合、基本料10万円。
これを高いとみるか、妥当と見るか。でもこの基本料金であれば個人のサイトの売買は入る余地無しと見るね。

2012/12/31更新

いやー、久しぶり!!
このサイトのトップページを見ると、なんだか安心感がある!!
いいねぇ

トップページの右上に電話番号や受付時間、問い合わせなんかがハッキリと表記されており、これだけでもジャパンクオリティじゃ。


サイトレードの記事に書いたように、ここではちゃんと交渉期限なるものが明確に書かれておる!このあたりも信用に値するんじゃ。

ただし、よくよく掲載案件を見てみると、数量案件も多く実際に今、まさに交渉中というサイト数は10件くらいと推定できる。
やはりこのサービス自体に限界を感じるのぉ。

これだけのサイト、もったいないね〜
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パゲオク

オークション形式のサイト売買サイト。志向はおもしろいね。
さぁ、今はどんな状況じゃろ。と覗いてみた。
うん、トップページに新着サイトNew!とある。
さっそく、クリックしてみると、なんと0件。

お知らせのところには「サイト売買のパゲオクがベンチャーナウに掲載されました。(2008年2月) 」なんて書いてある。
う〜ん、わかってきた。このサイト売買の事業は2008年に終了しているんではないかと。次いってみよう。


2012/12/31ページが表示されませんとなっておった。終了ということじゃ。

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サイトレード おっと、ビックリ、このサイト売買サイトはまだ、敢然と生きてる!!


びっくりこいたね。しかも案件も100件以上も掲載されている。
これにもさらにびっくり。
ワシャおどろきの連続!!

最低基本仲介手数料なるものが300,000円と掲載されている。

きっとシステムがすばらしいのだろう。この基本手数料でしかも毎月コンスタントに売買が成立している。さらに掲載件数もかなりある。

成功しているサイトを発見!!ちょっと注目していってみよう。

と2012年も終わろうとしている12月30日に久しぶりに覗いてみたんじゃ。


結構、売却一覧のサイトを観てみると、月間PV500、月間売上500円で希望売却価格が100万円って、。。。
そりゃ売れんじゃろと思う案件もちらほら。
サイト管理者はちゃんとサイト審査の上、更新しているのかねぇ。

疑問点も確かに登録件数が多いのは一目瞭然なんじゃが、更新年月日や締め切り日、登録年月日が掲載されておらんのじゃ。こりゃワシの中で不思議な点じゃ。

でも、間違いなく一番注目できるサイトじゃ。




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SITE BANK サイトバンクというサイト売買サイト。

思わずアルファベットでSITE BANKなんてトップページの左上に書いてあるもんんじゃから、SOFT BANKなんじゃないかと思ったネ。


売買過程に簡単なオークションとあったが、オークションするほと購入希望者がある一定時期に集中するとはとても思えんじゃのじゃガのぉ。

サイトバンクレポートなるものが右側に掲載されているんじゃが、これが2008年から止まってる。きっとこの業界2008年のリーマンショックの頃を同じくして、サイト売買サイトショックなるもんが起きたんじゃろう。

運営会社は全研という会社が運営されておる。
こちらもいろいろな事業を手掛けており、中には成功しているものもありそうじゃ。
http://www.zenken.co.jp/
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サイトマッチ ついに出た!!リンク切れサイト。

見切りをつけたんじゃのぉ。
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M&Aバンク サイト売買の仲介だけではなく、新規提案なども行ってくれるサイトのようです。

生き残っていそうですが、最後の掲載サイトが2011年4月というのが気になります。
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ウェブマックス

こちらのサイトの 特徴は、なんと売却希望サイトの情報がオープンになっているということ。

売却、購入無料とサイトのトップページにうたってある!!

ただし、このような更新がマメなサイトでも登録件数自体は20件数程度なんじゃ。


だからどんなサイトか、会員でなくても事前に閲覧することができるし、ワシみたいに興味本位に覗いてみることもできる。いやーワシはこのサイトのシステム気に行った。やっぱりただでさえ、向こう側がみえにくいのにシャッターしちゃったらダメだよね。

このくらいのオープンさがあっていいと思っちゃう。
ただ、この仲介サイトはどのように利益を得ているのだろうということ。
サイトの存在自体を知った買い手側は直接交渉しちゃうんじゃないかねぇ。

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アットサイト売買 残念ながらこのサイトも終わってる。
更新が2009年を最後になっている。どうしてんだろうね。運営会社は。

とちょっと最近ヒマだったので会社概要からリンク先へ行くとIBJというJASDAQに上場している会社にたどりついた。当時はいろいろなサイトを運営しており、最終的には今の婚活サイトが一番ヒットしたという感じでしょうか。
(推定)
   
 
 
 
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