名作を訪ねて
ダンジョンマスター
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【 名作ソフト一覧 】
・信長の野望 戦国群雄伝
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 第5回 ダンジョンマスター [FTL]


 「概要」
 
 1987年に発売された3DリアルタイムダンジョンRPGといったところか。
リアルタイムという言葉からもわかるように時間の概念があるという事。
モンスターはこちらが休憩していると容赦なく攻撃してきます。さらに、たいまつは時間と共に火の威力が弱くなり、消えていきます。消えるとあたりは真っ暗になります。アイテムを使おうとしている時、止まって休憩しているときでもモンスターは襲いかかってきます。これは当時新鮮でした。何とも言えない感覚ですね、コマンド入力のRPGでは味わえない。攻撃するときはアクションの要素があるし、食べる、見る(視覚)、聞く、重量など人間が生活しているような感覚をはりめぐらせてゲームしてる、そんな感じなんだ。食料はモンスターを倒して、モンスターの肉を食料にしたり(マズイッ)、水の補給も必要である。さらに武器や巻物、食料もどれだけでも持てるわけでなく、キャラにより持てる重量も制限がある。さらに限界に近づいてくると動きが鈍くなる。
 音の要素としては、モンスターが近づいていると足音や妙な叫び声でわかる。さらにダンジョン内はパズル的な要素やちょっと頭を使う仕掛けがあり、よく作られているなぁと関心してたな。
 ダンジョンマスターシリーズはその後、続ダンジョンマスター、ダンジョンマスター2スカルスキープと発売されている 。


 

「プレイ」
ゲームスタートの入り口である 。この扉を開けた瞬間から緊張感のあるダンジョンマスターワールドが始まる。  

 

 

 

 

 モンスターを倒した瞬間、あれがモンスターに肉なんだこれを食料としてもよい。水があるのでフラスコをもっていれば入れることができる。
たいまつをもっているので明るいけど、持っていないと真っ暗になる。これも時間の概念がある。

 

 

 

 プレイヤーのステータス画面である。
食料と水のバーがある、これが不足してきたら、マウスでパンやりんごをとって口のアイコンにもっていくのだ。巻物は目のアイコンの位置に持っていくと見れるよ。画面右側の武器の上の変な文字は、魔法をあらわしています。

 

 

 

 

壁つたいに移動して、曲がる前にモンスターがいるかどうかを確認しているんだ。

 

 

 

 

 

牢屋の向こうにはミイラがまっている。画面のボタンを押すと、シャッターが開きモンスターが襲ってくる。

 

 

 

 

 

ウォーきたきた。
ヒットアンドアウェイで攻撃だ。
hit and awayって攻撃したら、逃げるというせこい戦い方なんだけど、これも勝負事、しょうがない。

 

 

 

 

 武器と食料を発見。こういうのはRPGの醍醐味だ。思わず有能な武将を手に入れた感覚と似ている。

 









「ライバルソフト」
 あえて言うなら、ウィザードリーシリーズか。

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